実例 クローゼット編
ブログご訪問ありがとうございます。
整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
秋晴れで気持ちのいい空気ですね!
先日レッスンにお伺いしたお客さま。
今回はクローゼットの整理を行いましたので
そのご紹介を。
現状をお伺いしますと。。
(掲載許可を頂いております)
二間分の押入れ、
作り付けのクローゼット、
大きなタンスが3竿。
目一杯お洋服や雑貨が入っています。
それでも入りきらない分が
お部屋の中に沢山!!
いつもの通り全部出し、仕分け整理です。
☆
量はとてもとても沢山ありますが
気に入って着ているものは実はほんの一部。
大量の頂きものも
お客さまの好みとは違うものが沢山あり。
以前はよく着たフォーマルな装いも
今は心地よいお洋服を着る頻度が圧倒的。
ズッシリと重いコートよりも
今は軽くて暖かい上着があります。
その中に、自然と手が伸びる
お気に入りのものがあります。
そして、そのお気に入りが
お気に入りにふさわしく収まっているか
お気に入りにふさわしくメンテナンスされているかという点で考えると。。
これから処分するお洋服が
重厚なタンスに仕舞われ、
お気に入りの1軍が針金ハンガーにかかって
外に出ていたりします。
毎日着るコートなどは
いちいち仕舞うよりも
外に出しておいた方がいいこともありますが
毎日活用するものでないならば
やはりクローゼットの中に収めた方が
管理しやすい。
また、ほとんど手に取らないものばかりが
入っているクローゼットは
開閉の機会も少ないので風が入れ替わらず
湿気やカビでお洋服が痛んでしまいます。
シルクや本革などの上質素材ほど
痛みやすくメンテナンス費用もかかります。
今のご自身に見合うもの
今のご自身に心地よいもの
これからの大事なご自身に着せたいもの
感覚を研ぎ澄ませて
お客さま、頑張っていらっしゃいました。
☆☆
長い整理が終わった後。 。
Afterをご覧ください↓
外にでていたお洋服は
クローゼットに収まり
引き出しは全てカラになりました。
そしてお部屋の様子は様変わり!
Before↓
After!↓
全く空気が違います。
ベッドもタンスの横からも移動しました。
(災害時危険だとハラハラしておりました)
まだ収まりきらないものは残ってはいますが
かなりスッキリ。
今後まだ他の部屋にあるお洋服等を
このお部屋ひとつで管理できるよう
整理収納計画を立てていく予定です。
☆☆☆
お洋服。
着られればなんでもいい、ということはなく
自分が心地よくいられる装いとは
一体どのようなものでしょうか。
着心地
季節感
清潔感
サイズ感
TPO
好み
自分らしさ
etc...
様々な要素がお洋服に関わってきます。
自分らしさと心地よさを
兼ね備えたお気に入りクローゼット。
きっと日々の中で力をくれることでしょう。
長くなりました。
次の機会に洋服やクローゼットの整理について書いていきたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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