中学受験。中1息子の語る、意外な合格の決め手。
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整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
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中学受験、
東京神奈川の決戦の日もまもなくですね。
我が家も昨年次男の中学受験をしましたが
今頃はソワソワ過ごしていました。
（まぁ今思えばこの頃はまだ呑気で
天と地を体感するのは後ほどでしたが。。）
先日、次男に中学受験時で
やっておいてよかったことはあるかと
雑談のノリで軽く聞いてみると
意外なエピソードが出てきました。
☆☆
それは、要注意ポイントを連ねたノートを
受験日当日に家に忘れてきた一件。
結構心の支えにしていたノートだったので
親子で本気で青ざめました。。。
慌てて受験校の近くのコンビニで
大学ノートを買って
受験受付時間ギリギリまで
親子で思い出せるだけ
コンビニ前で書き直すおバカな親子。。
1年近くかけて作ってきたノートなので
全部書き出せる訳もなかったけれど
どうにか書き殴ったノートを
新たなお守りにして、
受験校へ入って行きました。
そして次男曰く、
その慌てて作り直したノートがなければ
受かってなかったと！
あの時、本当にヤバいと思って
色々注意するポイントを思い出したとのことでした。。。
☆☆☆
えー！そうだったの？と親としては
意外なエピソードでして。
こんなこと本当の直前にやっても
意味ないよなぁと泣きたい気持ちでしたし
一般的に良しとされるように
ゆっくり落ち着いて
会場へ連れて行きたかったけれど
幼さ炸裂の次男だからこそ
「ヤバいヤバい」が発動するくらいで
ちょうど良かったのかもしれません。
だからと言って
忘れ物するのがおすすめという訳では
全くないです、当たり前ですが。
でも、
お守りのノートがないと分かった時点で
もうこのまま送り出そうか迷いつつ
もう一度作り直そう！出来ることやろう！と
最後の最後まであがいたおかげもあってか
無事合格。
その後の受験校も合格続きで
第一志望も2回目でなんとか合格。
確かに、
余裕かまして受けた1日目の第一志望校を
「全部出来た。満点。」と笑顔で帰ってきて
不合格になった不届者ですが
このヤバいヤバい発動の一件が、
大きな転機だった気もします。
あがくのがいいのか
落ち着いて向かうのがいいのか
もはや一般論は通用しないと思いました。
なので
一般的にダメと言われること（うちみたいに忘れ物するとかね）があっても、
それが災い転じることもあるし
ご縁を信じて進むのみ。
きっとどうやってもその子に合う学校に
ご縁がつながるのだと思います。
色々思い出しましたが
ひとまず今日はここまで。
今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀
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