思わず多めにストックしたくなるモノ。
ブログご訪問ありがとうございます。
空間・時間・ココロも整うお片付けを
ご提案・サポートしています、
整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
☆
例えば。
やけにある、綿棒。
やけにある、ボックスティッシュ。
やたらとある、洗剤。
何故か大量の◯◯、という
ストックの量が多いモノがあった場合
それはまぁまぁの確率で
一度、使おうと思った時に
ストックがなくて困ったことがある、
というモノだったりします。
☆☆
あー、ストックなかったー！
あー、買ってこなきゃー！
あー、今日も買ってくるの忘れたー！
などど、
不足することで一度不便を感じると
次はその不便を回避したいので
思わず多めに買ってしまう人の心理。
しかし、
減りが早くて
どんどんストックを消費するモノならば
そこまで問題ではないのですが
気になるのは
消費量がそこまで激しくなくて
年に数回買い足せば済むようなモノ。
ストックが大量過ぎると
なかなか減らない上に
置き場所は占領されてしまい
貴重な生活スペースを
脅かす可能性も出てきます。
ブログの最初に綿棒を例に挙げましたが
実際に、大きな段ボール一箱に
満杯の綿棒ストック！
というお宅もありました。
その大量すぎるストックを前に
もう耳カッサカサになるし
もはや一生分あるじゃーん、
と生徒さんと共にボー然としたことも(ﾟ∀ﾟ)
一度ストックを切らして
不便を感じたことがあったようです。
お気持ちは分かります。
しかし、この量は流石に多すぎる、と
ご自覚を持たれたこともあり
この時は適正ストック量を残して
あとは手放しました。
☆☆☆
ストック量が多過ぎる原因は
もちろんこの「一度の不便」だけでは
ありませんね。
安売りしてたから、とか
まとめ売りしてたから、とか
ついでに買ったのが重なった、とか
送料がかかる、とか
まー色々あります。
しかし、腐るモノじゃないし！と
いたずらに大量すぎるストックを持つのは
管理の労力もかかり
ストックするスペースも必要になり
飽きたり
他がよくなったりするリスクもあったり
かえってもったいことも。
なので
思わず多めにストックしたくなったら
「これどのくらいで使い終わるかな」と
概算してみる。
私はいちいち考えるのが面倒なので
定番品は一度は概算して
ストックは大体何個、と決めています。
ストックをひとつ使ったら
早いうちにひとつ買い足す。
大容量で安価でも手は出さず
同じサイズのものをストック。
考えるのが面倒ならば尚更
ルールやルーティンを決めてしまうと
頭の容量をくわなくて楽です。
もし多過ぎストックの心当たりある方は
ひとつ使い終わるのにどのくらいか
一度概算してみるのがおすすめでーす。
ではご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀
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