家づくり。請負契約後に変更したトコロ。
ブログご訪問ありがとうございます。
空間・時間・ココロも整うお片付けを
ご提案・サポートしています、
整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
☆
家づくりの話です。
新居は工事請負契約後にも
色々と変更工事をお願いしました。
状況によっては
変更が難しい場合もありますが
ご参考までにご紹介します。
☆☆
①各寝室の窓追加
最初は大きめの窓をつける予定でしたが
1階は無人なることが多い上
小一時間は窓を開けて換気したいけれど
大きい窓だと防犯的に不安。。
ということで
進入不可能な細さの窓へ変更。
しかし日当たりが悪すぎる気がして
採光の為にFIX窓も追加。
建築許可申請前ギリギリだったので
追加変更がなんとか可能でした。
②リビング窓 透明ガラスへ変更。
家づくり初期の頃からの希望、
「カーテンのいらないリビング」にする為
目線が届きそうな窓は
全て型ガラス（スリガラス）だったのですが
なんとなく圧迫感が気になって
急遽一部を透明ガラスへ。
この窓は発注前ギリギリだったので
変更もスムーズにOK。
③照明位置変更
以前ブログでもお伝えしましたが
照明位置は半数以上、位置変更しました。
図面とずっと睨めっこするより
大まかな位置と数だけは決めておいて
現場で位置を決めた方が間違いないです。
ただ下地が必要な所などは
簡単に変更できないので要注意！！
我が家の場合、
メイン照明には特殊工事が必要だったので
変更はなかなか大変でした。
④コンセント追加変更
電気工事が入る前なら変更はできるはず。
照明変更と合わせて
再度確認すると良しです。
ちなみに我が家は最終的に
追加コンセント13個
位置変更コンセント5個になりました。
すぐには使わないものでも
可能性のある所には追加しました。
後で追加はできなくもないですが
面倒なので。。
⑤壁紙変更
これもブログに書きましたが
仮で決めておいて
工務店さんとして可能ならば
日当たりや実際の現場をみてから
最終決定するほうが間違いないです。
壁紙発注する前に
一度確認させてもらえるなら
お願いしてみてもいいと思います。
⑥壁タイル
ある程度現場が出来上がってから
イメージを固めて
発注前に最終決定するのがオススメ。
コーディネーターさんがいるならば
安心かもしれませんが
いざ貼ってみたら
インテリアとしてしっくりこない、
なんてこともあります。
我が家は貼り直す事態に。。
⑦オーダー家具の仕様
キッチンの背面収納は
プッシュ式という押して開けるタイプの
引き出しになっていたのですが
使いづらそう。。。と
家具が出来上がってから
細かい仕様に気づく！汗
毎日使う場所が使いづらいのは嫌なので
一部の引き出しは取手で引き出すタイプへ
変更して頂くことに。
設計書の家具の細部までの
確認が甘かったです。
細部の細部まで目を皿にして
シミュレーションしないと、変更の嵐。
取っ手だけを見に
ショールームへも行きました。
☆☆☆
我々が言い出したこともあれば
品切れや確認ミスもあり
変更・やり直しの連続、な我が家。
そんな中で
あまり大きな声では言えませんが。。
工務店さんには
怒られてしまうと思いますが。。
契約前は
「もう変更はできませんよ」と
念を押されていましたが
結局ギリギリまで変更が続きました。
契約直前は
もう絶対変更できないんだ！と
かなりプレッシャーを感じながら
仕様を決めていたので
拍子抜けした部分もあり。
ただ、
変更となった時の
やり直しの工賃や
職人さんの手間は増えてしまいます。
また、木造の在来工法に限ってのみ
可能な変更があったり
タイミングによっては難しかったり
引き渡し延期は覚悟し
費用も追加になるものもあります。
契約後でも変更すればいいじゃーん？
という気軽な話ではありませんので
そこはくれぐれもご留意ください。
沢山の方々が関わる家づくりでは
変更は混乱やトラブルの元なので
できるだけ変更がないのが
最も望ましいです。
そう何度もない家づくりの機会なので
ご無理やわがままを言って
建築家や工務店さん、職人さんに
本当に沢山お手間をおかけしました。
そのおかげで
押し並べて満足、な家になり
ホッとしております。
多くの方のご協力で建ったこの家で
今後もいいご縁が
沢山広がっていくといいなと思っています。
では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀
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