高機密高断熱住宅。旧居と新居で、温度を測り比べてみた②
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ご提案・サポートしています、
整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
☆
前回①の続きになります。
あまりに寒く、暖房費のかさむ現宅。
（ちなみに現宅＝旧居です。
ややこしいですが新居完成した今は
もう現宅は旧居的存在なので。）
何度も言いますが
月の電気代は約45000円！
LDKは24時間暖房フル稼働。
なのに冬の間は悪寒を感じつつ
暮らしてきました。涙。
まして
まだ住んでいない・無暖房・一戸建て新居は
さぞかし冷たかろう。
でも新居は高機密高断熱住宅だし
現時点の新旧の家の現状を比べてみよう！と
温度を測り比べてみました。
現宅（旧居）計測の15分後の新居にて
早速温度測定です！
☆☆
●一番気になっているリビング窓サッシ↓
おお！11.9度。
現宅の24時間暖房がついている
リビング窓の温度は7.4度。。
無暖房なのに
フル暖房の現宅より暖かいです。
無暖房なのに！！
この窓は南にあるので
太陽光で暖かいようです。
しかし現宅の窓サッシも南だしな。。
さっそくアルミサッシと樹脂サッシの
性能の違いが明らかに。
●リビング床の温度↓
8.6度。
現宅の床暖未設置部分のリビング床は
15.2度。（暖房フル稼働部屋の床です）
暖房いれたらどのくらいになるんだろ？
●洗面所床↓
8.3度。
現宅は12度。
（これは暖房フル稼働のLDKと
ひと続きの洗面所の温度）
●トイレ床↓
9.9度。
現宅は10.8度。
新旧どちらもヒンヤリ。
●1階廊下↓
9.9度。
現宅2階廊下は10.4度。
新居1階と現宅2階の差はあれど
あまり変わらず。
●寝室床↓
9.1度。
現宅は9.3度。
ただ、現宅寝室は
2階でかつ南に大きな窓があり
真下の部屋は24時間フル暖房。
新居の寝室は
1階で北面で極細窓のみを考えると
無暖房の新居は結構頑張ってる気が。
●玄関ホール温度↓
9.6度。
現宅の玄関ホール温度は9度。
●玄関土間温度↓
10.3度。
現宅玄関土間温度はは8.1度。
☆☆☆
いやはや、あちこち測りました。
比較測定してみて思ったのは
新居は無暖房・未住居・一戸建ての割に
結構健闘している。
ということです。
一番冷える1階を
24時間フル暖房してる現宅は
玄関トイレ以外
暖房が行き届くようになっているハズなのに
それでも無暖房の新居と
あまり温度差がない所も多く。
現宅（旧居）は
フルリノベーションしてから14年。
そこまで古い家ではありませんが
建築方法も住宅設備も
相当変化しているのでしょう。
そういえば工務店の営業さんが
現宅の我が家に来て
「こんな窓サッシ、
今はどんな安い建売でも使いませんよっ」
と驚いていました。そうなのー汗
さて、次回③は
新居で暖房を入れてみての測定を
お伝えしたいと思います。
よろしければお付き合いください^ - ^
では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀
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