長男、使いづらい箱を手放す。
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整理収納アドバイザーの高野ひかるです。
☆
手放すのを一瞬ためらった箱。
夫の時計を購入した時に
入っていた立派な綺麗な箱でしたが
なんせ嵩張るし、入れづらい。
私が捨てようと決めた横で
長男がすかさず自分のモノに。
使いづらそうにしつつ
どうするのかを観察していましたが
数日たって
「やっぱりいらない」と手放していたので
その時のインタビューをご紹介します。
☆☆
手放す数日前までは
自分の時計を入れてご満悦^ - ^だったので
どうしたのか聞いてみると
「時計が取り出しづらい」と。
だろうね。。。
見たらすぐ分かりそうなモノですが
実体験してこその気づき。
そして
「この箱に戻すの面倒」と。
そうそう!
戻すの面倒だと嫌になっちゃうね!
あとは
「この箱おいたら他のモノが置けない」と。
子ども達の私物置き場は
スタディエリアの収納内の一角に
スペースが割り当てられていますが
そんなに広くもなく。
置きたいモノの
優先順位を考えたようです。
じゃあもう処分していい?と聞くと
「もういいよ。
使ってみて分かったし気が済んだ」と。
いい学びになってるー!
☆☆☆
例えば私が
「いいから捨てなさーい」と言ったら
もっと早く手放していたかもしれないけれど
自分で色々実感して
きちんと決断するという
取捨選択する経験はなかったし
もし残したとしても
他のモノを諦めてでも残したい、と
彼が決めたのなら
それもいいかなと思っていました。
彼が自分で
限られたスペースだからこそ
選択しないと置き切れないし
使ってみて使いづらいなら
綺麗で立派だけど手放そう、など
子どもながらに考えたことが
よかったなぁと。
またスペースなど制限があるからこそ
工夫したり
考えたり
必要かどうか判断することに
繋がるなと感じています。
なんでも置いていいなら
特に頭を使う必要もないですから。
これからも
自分にとって無理なく心地よい
モノとの付き合い方を
様々な形で学んでいってくれたら
いいな!と思っています。
では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀
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