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ご相談のお申込み頂いた時点で

数週間後には外壁に関わるような事項は

FIXせねばならぬタイミング。

なのに、今の図面の窓の位置や数など

何をどう判断したらいいのか

分からないー！とのことでした。

間取りは希望に沿ってほぼ固まっていて

人の動きはシミュレートできたので

全窓についてひとつひとつアドバイス。

例えば

●西側リビングの窓

→とても大きく遮る建物もないので

季節によって西陽が強すぎるかも？

窓を小さくするか、機能を上げるか、

庇（ひさし）や遮熱ブラインドも検討要！

●お風呂の窓削減

→希望を出した訳でなくなんとなくついていた、とのことなので、換気は換気扇で十分、断熱性は窓があると下がるので、今一度窓が必要かどうか検討要！

●子ども部屋の窓の外格子の代わりに、型ガラスのFIX窓にする

→全巻空調のお宅の為、窓を開けての換気はしない。それなら、FIX窓の方が見た目は美しいし、防犯上も問題なし。採光もよし。

●キッチンの窓

壁つけの腰高カウンター上に窓があるけど

夜は真っ暗になるし、サッシに細々したキッチンのゴミが入って掃除も大変になるかも？本当につけるか要検討！

というように「窓」と一口に言っても

必要な採光がとれるか

必要な換気がとれるか

断熱性をどのくらい考慮するか

防犯性は問題ないか

プライバシーは問題ないか

掃除はしやすいか

開け閉めする位置は問題ないか

室内のインテリアが美しいか

外観のデザインが崩れないか

どのくらい高機能な窓が必要か

（お値段がかなり違うので！）

などなど書ききれませんが

あらゆる角度から決める必要があります。

ここを適当に決めると

後悔ポイント増加の道へまっしぐら。

窓は建った後から気に入らない、となっても

修正するには相当な労力も費用もかかります。

☆☆☆

初回コンサルから

全然考えもしないポイントだったー！

どうしよー！！！

と、目を白黒させていらっしゃいましたが

この検討なしのまま図面を固めていたら

必要のない窓も取り付けていたし

それだけでも数十万円違ってきます。

沢山の労力と時間をお金をかけて

建てるお家ですから

後悔ポイントは少しでも減らしたいですよね。

私の新築コンサルでは

・今後の建設スケジュールとご自宅拝見して物量チェック

・住人の動きシミュレーション

・収納提案

・コンセント計画、照明計画、スイッチ類配置計画

・設備関係のご同行

・取捨選択サポート

・引越し後の収納サポート

等を、建築家との打ち合わせの進捗に合わせて、ご希望に沿ってやっています。

セカンドオピニオン的な立ち位置で

アドバイスさせて頂いていますが

図面を読める整理収納アドバイザーの意見も

聞いて頂くと

検討内容が広がり深まりで

ご好評頂いております。

身近にご新築やリフォームで

お困りの方がいらっしゃいましたら

お気軽にお声かけくださいねー。

では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さい🍀

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